朝淹れた珈琲は、切ない味がした。

私の部屋に、窓で曲がりながら入ってくる光。今日はまぶしいとは思えない。


ふと、昨日の匂いが髪の毛から甘く漂い、悔しくなる。

母からもらったマグカップに残った珈琲。いつもより勢いよく喉に通して今日は家を出る。


下にひそんでいた砂糖が口に残る。甘いのは、この世界で、この砂糖だけな気がした。

外の光はいつもよりまぶしかった。


日々過ごす中で、珈琲がもたらす情景は幾度となく変化します。叔母と毎週行った喫茶店の珈琲。自分で焙煎した珈琲で朝の時間。ショートケーキと浅煎り珈琲。はたまた、母の想い出がつまったマグカップで飲む珈琲。


珈琲に限ったことではなく、お気に入りのモノと日々過ごす中で、そのとき、そのこと、そのものとの相性によって情景は変化し、感情は揺さぶられます。私たちは、この情景などの描写に惹かれます。


いわゆる豊かになっていく中で、四季、自然、時間との相性でうまれる情景も味わえるようになりました。そうして、私たちは、その情景を切り取り始めることにしました。


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名称
こぼれるサラダと落ちたホールケーキ
kobosala(愛称)
日時
2019年6月22日(土) 10:00~17:00
2019年6月23日(日) 10:00~17:00
会場
愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 地球市民交流センター / 食の広場
入場
500円(小学生以下無料)
雨天決行 / 荒天中止

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